可憐でみずみずしい新潟のお姫様のような越後姫

この時期は、スーパーなどの果物売り場でいちごがたくさん並んでいますね。

毎年違う名前のいちごが出てきているようにも思いますが、現在、日本のイチゴの品種は100種類を超えているとのこと。

丸みを帯びた形と真っ赤な色。爽やかで甘い香り。
いちごはこの季節お勧めのフルーツですね。

今思えば、子供の頃、いちごは、牛乳と砂糖をかけていただくか、贅沢な時には練乳でいただいていたようです。

甘いというより、酸っぱいイメージがありました。
今のいちごは、どの種類も甘みが強くなっていると思いませんか。
糖度は15度くらいにもなるそうです。

越後姫(えちごひめ)は新潟の特産物

福岡、長崎、佐賀、栃木などで作られることの多いいちごですが、新潟にも「越後姫」という品種のいちごがあります。
「越後姫(えちごひめ)」は、平成8年に品種登録された新潟の特産品。

新潟の冬は気温が低く日射量が少ないため、いちごにとっては過酷な環境です。

従来のいちごの品種を育てても、なかなか品質の良いいちごをたくさん収穫することができませんでした。

それなら新潟ならではの美味しいいちごを作ろうと昭和63年から約6年。

「女峰(にょほう)」「とよのか」「ベルルージュ」の特徴を引き継ぎながら誕生したのが「越後姫」。
「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようだ」ということから名付けられました。

越後姫は、大粒(平均15g~17g)でみずみずしく、甘みが強く果肉がとてもやわらかいのが特徴。
甘みが強いにもかかわらず、適度な酸味があるため、後味がすっきりしています。

雪国新潟の気象条件の下で、長い時では約2か月の間じっくりと養分を蓄えながらじっくりと熟していきます。

じっくり熟したいちごは、短期間で熟したいちごよりも、大粒で酸味の少ない美味しい実になります。

大きくて甘~い新潟のお姫様「越後姫」は、新潟の気象条件を活かして生まれました。

ジャムやジュース、スウィーツにも使うことのできるいちごですが、そのまま何もつけずにいただくと、いちご本来の香り、果肉のやわらかさ、爽やかな酸味や甘みが口の中に広がります。

ぜひ試してみてください。

この季節はいちご三昧です。

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